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一見すると一重瞼にも見えてしまう奥二重。

 自分が奥二重であることに悩んでいる女性も多いでしょう。しかし奥二重を自力で治して、二重瞼にすることはできるのでしょうか。  

そもそも奥二重とは?二重瞼とは構造が違う?

まず、奥二重は二重瞼の一種です。 

  二重瞼には大きく分けて「平行型」「末広型」「奥二重」の3つのタイプが存在すると言われています。

    目頭から目尻にかけて幅の広いラインが平行に入っている「平行型」、目尻にかけてラインの幅が広くなる「末広型」、そして「奥二重」です。

   奥二重はまぶたの溝とまつ毛の幅が非常に狭く、二重の部分がまぶたの奥に隠れている状態です。一見一重瞼にも見えるので、「自分は一重瞼だと思っていたら、実は奥二重だった」ということもあるのではないでしょうか。  

疲労の蓄積や血行不良をケアすれば二重瞼になる?

本当は二重瞼なのに、瞼のむくみによって奥二重のように見えているという可能性もあるかもしれません。その場合は、まぶたのむくみを自力で改善することで、奥二重を二重にできる可能性があります。

   皮膚が薄くデリケートなまぶたは、疲労の蓄積や血行不良によってむくみやすいという特徴を持っています。目の周辺のむくみを改善するには、日ごろから十分に睡眠をとり、塩分や水分の過剰摂取を避けることが必要です。

 そして、目を酷使しないようにしなければいけません。   それと併せて、血行を改善する温冷タオル法も実践してみましょう。 40度程度のお湯で温めたタオルを5分間目の上にのせ、次は水で冷たくしたタオルを同じように1分間程度目の上にのせます。寝る前や、朝起きたときに目がむくんでいると感じたら、実践してみましょう。  

二重アイテムを使って夜間に癖付けする

奥二重は専用のアイテムを使って自力で二重瞼にするという方法もあります。

  たとえば、手軽に使えるのが二重瞼形成用のアイテープ。シールのようにまぶたに貼ることで、二重瞼のラインを形成できるテープです。貼るだけなので、初心者でも気軽に利用できると人気のようです。

    まず二重瞼を作りたい位置を決めたら、付属のプッシャーと呼ばれる棒状のもので、まぶたを押し上げながらラインを探します。作りたいラインを発見したら、その上にテープをぐっと押し付けるように貼ります。そしてプッシャーでテープを押し込むようにしながら、まぶたの皮膚を接着します。これでくっきり二重瞼が完成です。

   もちろんこれは、奥二重に限らず一重瞼でも実践できる方法です。  

あきらめずに挑戦してみましょう

あきらめずに挑戦してみましょう!

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