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自分では自然にしているつもりなのに、目つきが悪いせいで「ねぇ、怒ってる?」なんて聞かれたことはありませんか?

 目つきが悪いと第一印象が下がってしまいますし、男性ウケも良くありません。仕事にしても恋愛にしても、女性にとっては何かとデメリットになるので、なんとか改善したいものです。

メイクテクニックで目元の印象を変えてみよう

目つきが悪く見える原因は、目の疲れや目の充血などによる場合もありますが、元々の顔立ちが影響していることもあります。顔立ちを変えるのは難しいですが、メイクの力で印象を変化させることはできます。

   目つきが悪いと言われる人は、目が細くつり目がちなことが多いです。逆に、目が丸くて大きく、垂れ目気味の人は目つきが悪いと思われにくいでしょう。ですから、丸くて大きい垂れ気味の目を意識してアイメイクをしてみれば良いのです。

   アイラインは黒目の真上あたりを太く、目尻側を少し下げて描くことで、丸い垂れ目に印象を寄せることができます。濃い色のアイシャドウはきつい印象になってしまうので、ピンクやベージュなど、女性らしい淡いカラーをセレクトしましょう。

 また、口角が下がっていると不機嫌そうに見えて、目つきの悪さを助長させてしまう可能性があります。リップやグロスを塗る前に、リップペンシルで口角をきゅっと引き上げるイメージでリップラインを描いてみましょう。

目を温めることで目の充血をカバー

目が充血していると、疲れたり老けたりして見えるのはもちろんですが、目つきも悪く見えてしまいます。

 最近は一日中パソコンを使って仕事をしたり、スマホを使用する機会も多いので、目が充血しやすい人も増えているのではないでしょうか。

   目の充血には市販の目薬を使用するという方法もありますが、目薬だけに頼らずに、普段から目を酷使しないように気を配ることも大切です。

 どうしても充血が気になるときには、目を温めてあげるのもおすすめです。目の周辺を温めると血行が良くなって、目に酸素や栄養素を十分に送れるようになります。

 これによって目の疲れが緩和され、充血も徐々に改善されます。濡らしたタオルをレンジで温めてホットタオルを作り、それをまぶたの上に数分間のせて目を温めてみましょう。  

エクササイズで目つきの悪さを改善

目の周りを囲んでいる「眼輪筋」という筋肉を鍛えることで、目がぱっちりと大きく見えて目つきの悪さを緩和できる可能性もあります。

   眼輪筋は、以下のようなエクササイズで鍛えることができるそうです。  

1. 目を閉じた状態から、さらに目をぎゅーっとゆっくり閉じていき、そのまま5秒間キープ

2. 少しずつ目の力を抜いて、眉をぐっと上げて目を開く 

3. その状態を5秒間キープ 

4. ゆっくりと、自然な状態に戻していく

   また、目つきが悪い人は、視力に問題があるケースもあります。視力が低下していて物が見づらくなっているために、つい眉間にしわを寄せて目を細めながら物や人を見てしまうのです。

心当たりがある人は一度眼科を受診して、自分の視力に問題がないか、コンタクトレンズやメガネを使用している人はそれが現在の自分に合っているのかをチェックしてみると良いかもしれません。  

まとめ

元々の顔立ちを変えることはできませんが、目つきの悪さは工夫次第で改善することができます!

 愛され顔になるために、ぜひこれらの対策を参考にしてみてくださいね。

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