目の大きさが左右で違う! 差が出る原因は生活習慣にあり?
目の大きさが左右で違うことに悩んでいるけれど、「生まれつきだから仕方がない……」とあきらめていませんか?
目の大きさが左右で違うのは元々の顔立ちだけではなく、普段からの生活習慣が原因になっている可能性もあります。
つまり、生活習慣を改善することで、目の大きさの左右差を緩和できるかもしれないのです。
目の大きさに左右差が出る原因は何?
手に「利き手」が存在するのと同じく、実は私たちの目にも「利き目」が存在します。普段、私たちは自然とその「利き目」を優先して使ってしまうため、パソコンやスマホを使用するときも、利き目、つまり片方の目ばかりを使っている可能性があるのです。
すると、当然その片方の目にはより多く負担がかかってしまいますよね。そうして片方の目ばかりを酷使することで、目の形が歪んで左右アンバランスになってしまうのです。
自分の利き目を簡単に変えることはできないので、できるだけ目を酷使しないように気を配りましょう。
もし酷使してしまったときには、セルフケアをして疲れを改善してあげるのがおすすめです。人肌程度に温めたホットタオルをまぶたの上にのせて温めたり、マッサージをして目の血行を改善することで目の疲れを緩和することができます。
寝るときの体勢や食事のかみ方にも注意!
食事のときに片方の歯でばかり食べ物をかんでいると、顔面の片方にだけ力が加わって顔が歪んでしまう可能性があります。これも目の大きさの左右差につながります。
食事の際にはできるだけ両方の歯で食べ物をかむように意識しましょう。どうしても片方だけでかんでしまうという人は、歯並びやかみ合わせに問題があるのかもしれないので、一度歯科クリニックで調べてもらっても良いでしょう。
デスクワークをしているときに頬杖を突く癖があったり、寝るときにうつぶせや横向きになったりする人も要注意です。いつも顔の同じ方向に力がかかり続けると、顔が歪んで目の大きさが左右で変わってしまうことがあります。
うつぶせや横向きで寝る人は、枕を換えてみることで寝るときの体勢を変えたり、顔にかかる力を改善できるかもしれません。
アイメイクで目の左右差をカバー
目の大きさの左右差は、アイメイクでカバーすることもできます。小さいほうの目を、より大きくパッチリと見せることができれば良いのです。
まずは小さいほうの目の二重ラインを強調しましょう。二重ラインの幅いっぱいに、ブラウンなど濃い色のアイシャドウをのせます。それを指やチップでぼかし、自然な影を作りましょう。
こうすることで二重がよりくっきりと強調され、目がパッチリ大きく見えます。アイラインは黒目の内側あたりから目尻にかけてを太く描くと、より目を大きく見せることができます。
まとめ
左右の目の大きさの違いは、生まれつきだから仕方がないとあきらめなくてもいいんです。
日ごろのケアやメイクで、悩みを改善しましょう。