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女性が顔に手を当てている画像

透明感のあるメイクとは、どんなものでしょう? もちろん、単なる素顔を目指したメイクではありません。かといって、健康的な雰囲気になるナチュラルメイクとも違います。 みずみずしさや初々しさ、やわらかな印象を与えるのが透明感のあるメイク。ベースとなる素肌の美しさを引き出し、内側から輝くような印象を与えます。 パーティーシーンやちょっとしたお出かけのとき、欧州の女性たちをお手本に、透明感のあるメイクでいつもと違う自分を演出してみませんか? 今回はアイメイクを中心に、透明感のあるメイクのコツを欧州発の情報を交えてご紹介します。

メイクの前に取り入れたい目元のスキンケア

女性画像

 

透明感のあるメイクに、くすんだ印象は大敵です。お手入れ不足で素肌がくすんでいたり、睡眠不足で目元にクマがあったりすると、どんなにベースをつくり込んでも思い通りの仕上がりにはならないでしょう。 透明感のあるメイクに必要なのは、整えられた美しい素肌。まずは、クマのないみずみずしい目元を目指し、ていねいなお手入れを。毎日の肌ケアをキチンとすることから透明感づくりは始まります。

目元のマッサージでクマのケアを

目のまわりの肌はとても薄く、毛細血管が透けて見えてしまうほど。そのため、血流がとどこおっていると肌が黒ずんだように見え、「クマ」のようになってしまうのです。 放っておくと慢性化して、いつまでもしつこく残るクマとなり、目の下に居座ってしまいます。そうなる前にケアをして、スムーズな血行を取り戻しましょう。 方法はとてもカンタン。まずは、清潔な肌にクリームやオイル、目元専用美容液などをつけて、指のすべりをよくします。それから、指の腹でやさしくなでるように目のまわりをクルクルなぞり、最後にこめかみへと流し込めばOKです。

保湿パックで乾燥しがちな目元にうるおいを

市販の目元専用パックを使えば、手軽に目元にうるおいを与えることができます。 ただし、肝心なのはパックを使った後。そのままでは、せっかくのうるおいが逃げていってしまいます。クリームやオイルを重ねて水分の蒸発を防ぎ、美容成分をしっかりなじませるのがオススメです。 ハーブを素肌のお手入れに上手に取り入れる欧州の女性。目元のケアには、カモミールティーのティーパックを活用します。 濃いめに入れたカモミールティーにコットンを浸し、それを目の上にのせてパックするもよし。残ったティーパックを目にそのままのせるもよし。ただし、パック後にクリームやオイルで忘れずに保湿してくださいね。

目元のくすみはベースメイクで補正

アイシャドウの画像

 

いつもは大丈夫なのに、寝不足で目元がくすんでしまったり、目元の小ジワが目立ったり……。大切な日こそ、そんな状況に陥りがちではありませんか? そんなときは、目元のベースメイクで補正しましょう!

オレンジ系コンシーラーでクマをカバー

うっ血したクマをカバーして透明感のある肌に整えたいとき、日本人の肌色にはオレンジ系のコンシーラーがよくなじみます。化粧下地をつけた後、クマが気になる部分にオレンジ系のコンシーラーをのせ、その上にいつものファンデーションを重ねましょう。コンシーラーをつけていない部分となじむように、ていねいにつけていくのがポイントです。

パール系パウダーで小ジワをカバー

デリケートな目のまわりは、ちょっとした環境の変化や疲れに影響を受けやすいもの。小ジワが気になるときは、視覚効果でなかったことにしてみませんか?  オススメはパール系のパウダー。光の作用を利用して、明るい目元を演出します。 パールに光が乱反射することで、小ジワによってできる細かな影も薄くなって見えるはず。うるおい感を出すためにも、クリームタイプのものがいいですね。

透明感を意識したアイメイクとは?

眉毛とピンセットの画像

 

透明感を出すために意識したいのが、色をあまり使わないこと、そして強い印象を与えるメイクをしないこと。目を大きく見せようとラインを太く入れすぎたり、眉の形を整えようと描き込みすぎたりと、アイメイクはつい盛りすぎてコテコテになりがちです。 いつものメイク法をちょっと変えるだけで、透明感は自然に引き出せるもの。次の3つのポイントを意識してみましょう。

 1.   眉は形を整える程度に

眉はもとの状態を生かして形を整える程度に。眉山の位置を補正する、眉尻のラインをきれいにする、色が薄い部分にパウダーをのせる……こんなカンタンな眉メイクでOKです。 もともとの眉がしっかりしている人には、透明な眉マスカラがオススメ。眉の流れを整え、ボサボサした感じをなくします。

2.   まぶたをなめらかに美しく見せるピーチカラー

まぶたにナチュラルな透明感を宿すのは、ピーチ系のアイシャドウです。下地感覚でピーチカラーを使うことで、なめらかで美しい印象を与えてくれます。 パウダータイプのアイシャドウを大きめのブラシに取り、まぶたをなでるようにON。クリームタイプならまぶたの内側から外側にかけて、指の腹でごく薄く伸ばしていきます。

3.   ボリューミーなマスカラはNG

まつ毛は濃く長く見せたくなるものですが、まつ毛が濃い人ならビューラーでカールする、短い人ならファイバーの入った透明タイプのマスカラで長さを補正するぐらいでOKです。ボリューミーなマスカラだと主張が強すぎて、せっかく透明感が台無しになってしまうのでご注意を。

透明感のある肌に見せるチーク使い

女性とアイシャドウの画像

 

ベースメイクが完成したら、チークにひと工夫をして肌に透明感を出しましょう。チークはメイクのなかでも広範囲にわたる部分。素肌の印象がチークで決まるといっても過言ではありません。 チークカラーは、パープル系がオススメです。濃い紫色ではなく、藤色のような明るい色味をのせることで青みがかったピンク色になり、肌の透明感がアップします。 とにかく薄くブラシでなでるように重ねていくのがコツ。頬骨のいちばん高いところからこめかみにかけて、サッとなでるようにのせていきましょう。

欧州の女性たちが好む、透明感を引き出すメイク法

女性がブラシを顔に当てている画像

 

透明なリップペンシルでグロスのにじみを防いだり、白いパウダーでベースを仕上げたり。最近の欧州の女性たちは、機能的なメイクアイテムがお気に入りです。 リップに透明感を出すためには、マット系ではなく水分の多いグロスがオススメですが、透明ペンシルできちんと唇の輪郭を描けばグロスがはみ出すこともありません。白いパウダーをメイクの最後にサッとつけて、光のベールをまとったような素肌を演出するのも定番になりつつあります。 また、自然派のメイク用品も人気です。アレルギー源の含まれていないもの、ケミカルな素材が添加されていないもの、ハーブエキスや色素などナチュラルな原料を使ったものなど。素肌に直接つけるメイク用品だからこそ、欧州の女性たちは使われている原料にもこだわります。

みずみずしい目元づくりは普段のライフスタイルから

女性の画像

 

透明感のあるメイクは、実は手の込んだメイクです。何もつけていないように見えても、普段のお手入れやベースづくりには手間がかかっています。 なにより、メイクの土台となる目元を健やかに保つためには、良質な睡眠や適切なケアが欠かせません。規則正しい生活を続け、睡眠リズムに気を配り、栄養バランスのよい食事をとるなど日頃のライフスタイルをきちんと確立することが大切です。 内側からかもし出されるような上品なやわらかさ、みずみずしさが自然と出てくる透明感のあるアイメイク。いつものメイクに飽きたら、ちょっと試してみませんか?  

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