朝起きたら一重に…… そんなときできる対処法!
目元は女性の見た目を左右する、とても重要なパーツです。しかし年齢を重ねると、目元にはしわやしみ、たるみなどの悩みが続々と出てきます。
そんな悩みと戦うために、まずは日常で簡単にできるセルフケアを実践してみましょう。
一重になる原因は睡眠不足や食事にあり
普段は二重の人が朝起きたら一重になっている主な原因は、まぶたのむくみだと考えられます。むくんで腫れぼったくなることで、二重のラインが隠れたり薄くなったりして一重になります。
まぶたのむくみは、血行不良によって目の周辺に余分な水分が溜まってしまうことで発生します。前日の飲酒や、塩分の摂りすぎが原因になることもあります。
また、冷たい飲物で全身が冷えたり、睡眠不足だったりして目の周辺がむくむ可能性もあります。
温冷法で血行を促進して目のむくみを改善
大切な予定のある日などは、一重を今すぐ何とかしたいと思いますよね。
そんなときにすぐに実践できるのは、タオルを使った温冷法です。水で濡らした2枚のタオルで、一つはレンジで数十秒温めた「ホットタオル」、もう一つは冷蔵庫で冷やした「クールタオル」を作ります。
この2枚のタオルを目の上に交互にのせることで、血行を促進してむくみを和らげることができます。
首のリンパマッサージもおすすめ
一重の原因となっているむくみを改善するために、首のリンパマッサージがおすすめです。マッサージによって首のリンパの流れを良くすることで、顔に溜まった余分な水分を排出してむくみを解消することができます。
耳の下あたりにあるリンパを、指先でくるくると円を描くようなに強めにマッサージしましょう。数回くるくると回したら、肌をさすりながら指を鎖骨まで下ろします。そのまま鎖骨のくぼみに指を入れて、心地良いと思う程度に押してみましょう。
前日にできる予防策も
「明日は絶対に一重になりたくない!」という特別な日の前夜は、しっかりむくみ予防をしておきましょう。
まずは、湯船にゆっくり浸かって身体を温め血行を良くします。しっかり全身が温まったら、マッサージクリームを使ってマッサージします。
顔や首だけでなく手足なども併せてマッサージして、その日の疲れを取り除いておくと良いでしょう。
一重を防ぐには目のむくみ対策が大切
時間のない朝に慌ててむくみケアをするのは大変です。
日ごろからまぶたがむくまないように生活習慣を見直したり、血行改善のマッサージをしたりして心がけましょう。