30代以降から急増! 目元の小じわのケア方法は?
30歳を過ぎたころから、目元の小じわが気になっていませんか?目元は顔の中でも印象に残るパーツなので、できるだけ若々しい状態をキープしたいですよね。
今回は気になる目元の小じわのケア方法を紹介します。
目元に小じわができると、一気に老けた印象に!
顔の中心にある目は、第一印象を大きく左右するパーツと言っても過言ではありません。どんなにメイクやヘアを若々しくしても、目元のしわが目立つと老けている印象に見られてしまうことがあります。
目元の皮膚は他のパーツに比べてとても薄く、デリケートだと言われています。そのため加齢や体調の変化、外部刺激などによる変化が表れやすい個所です。顔全体や体以上に、丁寧にケアをしてあげる必要があります。
目元の小じわの大きな原因は乾燥
小じわができる大きな原因となるのが肌の乾燥です。特に目元は皮下脂肪が少なく乾燥しやすく、保水力の弱い部位なので常に十分な潤い補充が欠かせません。
目元の皮膚の乾燥により角質層がはがれ、その隙間から表皮の水分が蒸発します。蒸発することで表皮がさらに薄く硬くなり、小じわができやすい状態になってしまいます。
しっかり保湿をすることで小じわをケア
加齢によって皮膚の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少したり、紫外線によって弾力や水分を維持するコラーゲンやヒアルロン酸が破壊されたりすると小じわの原因になることもあります。アンチエイジングや紫外線対策を心がけることももちろん大切ですが、やはり日常的に気を配りたいのは保湿による小じわ対策です。 保湿成分に優れた化粧水や美容液で、毎日しっかりと目元に水分を与えることは基本です。特に乾燥が気になるときや肌が疲れていると感じたときには、目元専用パックやアイクリームで重点的にケアしても良いでしょう。保湿化粧品に配合されている保湿成分には、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどさまざまな種類のものがあります。成分表示を参考にしながら自分の肌に合ったアイテムを見つけるのが理想的です。
また、化粧水の前に使用することで、その後に使うアイテムの美容成分や潤い成分の浸透率を高める作用のあるブースターコスメもおすすめです。目元に重点を置いたブースターコスメも登場しているようなので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
アイメイクは控えめに
マスカラやアイシャドウなどのアイメイクを落とすときに強い力を加えると、目元の皮膚に負担がかかり乾燥の原因になる可能性があります。
目元の乾燥が気になるという人は、ウォータープルーフマスカラやつけまつ毛など、落ちにくいアイメイクを控えめにすると良いかもしれません。
小じわケアの第一歩は保湿から!
目元の小じわに悩んでいる人は、まずは毎日しっかり目元を保湿することから始めてみましょう!