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30代以降になると、目元の小じわで悩んでいる人が増えてきますよね。目元に小じわがあると、見た目年齢が一気にアップしてしまいます。

目元はもともと皮膚が薄くてしわができやすいという特徴があるので、きちんと目元の小じわ対策をしておきましょう。

目元に小じわができる原因は?

目元、特に目尻の小じわの原因となるのは、主に「筋肉量の低下」と「水分量の低下」です。 目の周りの筋肉量が低下すると、肌がたるんでしわができやすくなります。

また、肌の水分量が低下してハリや弾力が失われることも、目元の小じわの大きな原因となります。

 その他、紫外線ダメージやストレス、睡眠不足なども目元の小じわにつながりますので注意しましょう。

筋肉量の低下には「表情筋トレーニング」

目元の小じわ対策として、目の周りの筋肉を鍛えるトレーニングを実践してみましょう。

●目の周りの筋肉を鍛えるトレーニング   

 

  1. 両手で両方のこめかみをぐっと引き上げます。引き上げるときに、まぶたにしわがよらないように注意して引き上げてください。まぶたにしわがよってしまうと、まぶたのしわの原因になってしまう危険性があります。
  2. こめかみを引き上げたまま、10回瞬きを行います。これを3セット繰り返します。

 

このトレーニングなら、寝る前やテレビを見ているときなどに手軽にできそうですね。   

集中的な保湿ケアで乾燥対策を

目元の小じわを予防するには、目元の乾燥対策をすることも大切です。 季節による気温や湿度の変化、加齢、紫外線ダメージ、血行不良などによって目元の皮膚は乾燥してしまいます。デリケートな目元の皮膚は乾燥しやすいので、顔全体の保湿ケアに加えて、目元の集中的な保湿ケアも行いましょう。

●乾燥が気になるときに目元の集中保湿ケア

 

  1. 保湿クリームを手のひらに適量のせて、指にクリームをなじませます。もう片方の指をチョキにして目尻のしわをのばします。  
  2. クリームがついている指で、目尻に保湿クリームを塗ります。反対の目尻も同様に 、指で目尻のしわをのばしながらクリームを塗ります。このとき、肌を強くこすらないようにやさしくクリームを塗りこむようにしましょう。 
  3. さらに効果を高めたいなら、クリームを塗った目尻にラップをかぶせて、そのまま入浴すると保湿力がアップするので、おすすめです。

 

この他にも、週に数回目元の保湿専用のアイクリームを塗ったり、化粧水をつけた手で目元を数十秒おおってハンドプレスをするなど、目元に潤いを補充できるように工夫してみましょう。また、十分な睡眠をとったり、バランスの良い食事を心がけることも小じわ対策につながります。  

女性の目の近接画像

まとめ

目元の印象が変わると見た目年齢がぐっと若返るはずです。

ぜひ普段から小じわ対策をしておきましょう!

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