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女性の画像

目元は女性の見た目を左右する、とても重要なパーツです。

しかし年齢を重ねると、目元にはしわやしみ、たるみなどの悩みが続々と出てきます。そんな悩みと戦うために、まずは日常で簡単にできるセルフケアを実践してみましょう。  

目元は特に老化しやすい?

目元は頬や額など他のパーツと比較して特にデリケートなので、さまざまな老化現象が生じやすいという特徴があります。筋肉や脂肪が他の個所よりも少なく、さらに皮膚が薄くてバリア機能が弱いと言われています。血管がうっ血していたり、血液が酸素不足で黒ずんだりした状態が透けて表面に現れやすいのです。

  さらに私たちは1日に約2万回もまばたきをすると言われていますし、笑ったときや怒ったときなど、表情の変化によっても目元はすぐに動きます。

つまり、目元には常に振動が与えられているのです。  

ヒアルロン酸やコラーゲンを積極的に補填

水分補給する女性の画像

 

アンチエイジングのために必要なのは「水分」と「弾力」です。保湿やハリに効果がある成分を配合している化粧品をセレクトすると良いでしょう。

  肌のハリを維持するには、加齢と共に減少するコラーゲンを補うことが大切です。また、コラーゲンの生成を促進し美白効果が期待できるビタミンC誘導体もおすすめです。

  肌の弾力低下につながる乾燥もアンチエイジングの大敵です。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたコスメを選びましょう。

  化粧水や乳液など毎日使用するものに加えて、特に目元の乾燥が気になるときは美容液やアイクリーム、アイパックなどのピンポイントケアもプラスすると良いかもしれません。  

目元のエクササイズで筋肉を鍛える

目元の筋肉が劣化することも、たるみの原因になります。目元の表情筋を鍛える運動をマスターしましょう。

  洗顔、化粧水、乳液などの基本的なケアの後、アイクリームやオイルなどを用意して目の周辺に薄く塗ります。目元の皮膚は薄くてデリケートなので、アイクリームやオイルなどを使って指を滑らかに動かせるようにするのがポイントです。

  まず眉をぐっと引き上げ、そのまま指で眉付近を抑えて、その状態をキープしてください。その状態のまま、下まぶたを押し上げるような感覚で目を閉じたり、開いたりします。この運動を10セット程行いましょう。

  次は中指で上まぶた側の目頭を押さえて、その状態をキープしてください。続いて上まぶたを押さえている中指を離さずに、同時に上まぶたの目尻を人差し指で押さえます。

そして上まぶたを、やさしく左右に伸ばしましょう。この運動も10セット程行います。  

空いた時間を利用して目元の運動を

コラーゲンやヒアルロン酸が配合された化粧品でしっかり目元ケアし、空いた時間を利用して目元運動も実践してみましょう。

目元の印象が変われば、顔全体の雰囲気も魅力的になるかもしれません。

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