老け顔の第一歩! 目元のしわをケアするおすすめの方法
30代以降になると徐々に気になってくるのが「目元のしわ」です。
目元のしわは見た目年齢を上げてしまう要因になるので、原因を理解してきちんとケアしましょう。
目元にしわができる原因は?
目元のしわの原因には、主に以下のようなものが考えられます。
●加齢による肌のたるみ 私たちの肌は年齢を重ねるごとに、肌の水分や弾力を維持するコラーゲンの生成量が減少してしまいます。コラーゲンが減少したことによって肌がたるみ、それによって目元にもしわができやすくなります。
●肌の乾燥 肌が乾燥した状態が続くと、角質層の表面が乾燥によってはがれやすくなってしまいます。角質層がはがれるとその隙間からさらに水分が蒸発して、皮膚は薄く硬い状態になり、目元に小じわができやすくなってしまいます。
●過度なアイメイク アイシャドウやマスカラなど、過度なアイメイクによって目の周りの皮膚に負担をかけることも目元のしわの原因になります。アイメイクをきちんとクレンジングで落とせていない人も要注意です。
●紫外線 紫外線をあびると、肌の弾力や水分を保持するために欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸が破壊されてしまいます。肌の弾力や水分が低下すると、目元にしわができやすくなります。 顔にできるしわには大きく分けて、表情じわ・ちりめんじわ・小じわ・老化じわなどの種類があります。この中で目元にできるしわは主に、ちりめんじわ・小じわなどです。
保湿や紫外線ケアを抜かりなく!
目元のしわを改善するには、まずはしっかりと目の周辺を保湿するようにしましょう。 特に目元は他のパーツと比べて皮膚が非常に薄く、乾燥しやすいという特徴があります。十分な潤いを与えておかないと、すぐに乾燥して目元に小じわやちりめんじわができやすくなってしまいます。
顔全体に化粧水をつけるだけでなく、化粧水をしみこませたコットンを目の周りにあてる“目元パック”もおすすめです。特に乾燥が気になるときは、目元専用のアイクリームを使用して重点的に保湿をしても良いでしょう。
日ごろから紫外線対策をきちんと行いましょう。特に日差しの強いシーズンには、日焼け止めやUVカットファンデーションを塗ることに加えて、帽子やサングラスなどで目元をカバーするのもおすすめです。
ツボ押しマッサージで目元のシワにアプローチ
ツボ押しマッサージによって目のまわりの血行を促進し、目元のしわをケアすることもできます。
眉頭のはしにある大きく凹んだ部分に、攅竹(さんちく)と呼ばれるツボが存在します。このツボを親指や人差し指のはらで持ち上げるようにしながらやさしく押します。5秒間押して、その後ゆっくりと離すという動作を5回ほどくり返してください。
このマッサージは目が疲れているときにもおすすめです。就寝前や仕事の合間などにぜひ実践してみてください。
まとめ
目元は人の顔のパーツの中でも特に目立つ部分ですから、目元の印象が変わればぐっと若々しい印象になるはず!
見た目年齢にも大きく関わる目元のしわは、ぜひ意識的にケアしてあげてくださいね。