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目の下にくまがあるとそれだけで老けて見えたり、不健康な印象を与えてしまいますよね。一言で「くま」と言っても実は種類が異なり、その原因や解決策も違ってきます。

自分のくまの種類や原因を知って、それに適したセルフケアを行うことが大切です。

目の下にできるくまの種類は?

 

  • 青いくま 自分の目の下にあるくまが青っぽいと感じる場合は、血行不良が原因の可能性があります。もともと目の周辺は皮膚が薄く、また目の下には毛細血管が集まっているので、血行不良によって血液の流れが滞ると、それが透けて見えて青いくまになるのです。 目の周辺が血行不良になる原因は、寝不足やストレス、また長時間のパソコン使用等による目の疲れなどです。冷え症の人や、もともと色白の人は青いくまができやすいと言われています。

  • 茶色いくま 茶色いくまに悩んでいる人は、色素沈着が原因かもしれません。肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れることによって目の下にメラニン色素が沈着してしまい、茶色いくまになってしまうのです。 紫外線を浴びてメラニン生成量が増えてしまったり、きちんと落としきれていなかったアイメイクなども色素沈着の原因になります。

  • 黒いくま 黒っぽいくまがよくできていると感じる人は、目の下のくぼみが原因かもしれません。くぼんでいる部分が影になって、黒く見えてしまうのです。生まれつき目の下がくぼんでいる人もいるでしょうが、加齢によって目の周りがやせてくぼんでしまうケースもあります。  

 

血行不良が原因の青くまはマッサージで対策

青いくまの主な原因は血行不良なので、青いくまが気になるときは目の周辺の血流を良くしてあげることが大切です。   目の血流を良くするためには、目元のマッサージがおすすめ。

 

  1.       両手の人差指・中指・薬指の3本をおでこの中心にあて、心地良いと感じる程度の圧力をかけながら、こめかみまで移動させます。

  2. 次に、両手の中指を左右両方の目尻にあてて、目の下の骨をなぞりながら、ゆっくり目頭の方にスライドさせます。そして今度は、目の上の骨をなぞるイメージで目尻の方にスライドさせます。

  3. 次は中指と薬指を目の下にあて、少し力を加えながら目頭から目尻、そして目尻からこめかみへと移動させます。   アイクリームなどで滑りを良くしたうえで、やさしくマッサージしてあげましょう。  

 

茶色いくまにはスキンケア、黒いくまにはエクササイズ!

茶色いくまを予防するためには、日頃からのスキンケアが大切です。

 茶色いくまの原因となる色素沈着を予防するために、毎日のアイメイクはしっかりオフし、落ちにくいウォータープルーフのマスカラなども、専用のクレンジングをコットンに含ませて丁寧にオフしましょう。アイシャドウやアイライナーは、綿棒にリムーバーを含ませて、細かいところまでしっかり落としきるのがベターです。

 また、メラニン色素を増やさないように日ごろから紫外線対策をしたり、美白コスメで肌をケアしてあげましょう。

   黒くまを予防するためにできることはエクササイズです。「眼輪筋」と呼ばれる目の周辺にある表情筋を鍛えて目の下のたるみをケアすれば、黒いくまの予防にもつながります。目を大きく開いたり力を入れて閉じたりを繰り返すことで、眼輪筋を鍛えることができます。   

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まとめ

多くの女性たちを悩ます「目の下のくま」。きちんと原因を知って対策を練りましょう!  

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