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顔や足だけでなく、寝不足や食生活の乱れなどが原因で目もむくむことがあります。朝起きて鏡を見たときに目がむくんでいると、その日は一日気分が沈んでしまいますよね。

   そんなときは、即効性が期待できるマッサージや温冷法などで目のむくみをケアするのがおすすめです。さらに、普段から目のむくみを予防する方法も知っておくと安心です。

朝起きて目がむくんでいたら「温冷法」や「マッサージ」を!

朝起きて目がむくんでいるのを見て「今すぐ何とかしたい!」と思ったら、メイクをする前に温冷法を試してみましょう。

温冷法とは、顔を「温める・冷やす」をくり返すことで血行を促進してむくみをケアする方法です。朝、目がむくんでいるときは、目だけではなく顔全体がむくんでいる可能性があります。温冷法で顔全体のむくみをすっきりさせることが、目のむくみのケアにもつながるのです。

   温冷法のやり方はとても簡単。まず、濡らしたタオルを電子レンジで20~30秒ほど温めて蒸しタオルを作ります。その蒸しタオルを顔全体に覆うようにして2~3分ほど時間を置きます。その後すぐに、顔全体を冷水で洗い流して冷やします。

時間に余裕があるときには、濡らしたタオルを冷凍庫や冷蔵庫に入れて冷やしておいて、蒸しタオルと冷やしタオルを交互に顔にあてても良いでしょう。

 これを2~3回くり返すことで、顔の血行が促進されて目のむくみがケアできます。目だけでなく、顔全体のむくみが気になるときにも使えるおすすめの方法です。

目の周りをやさしくマッサージ&ツボ押しも◎

また、目の周りの血行を良くするためにマッサージをするのも良いでしょう。 目の周りにアイクリームや化粧水などをたっぷりつけて保湿をしたら、指で目の周りをくるくるとやさしくマッサージしてみましょう。

 その際、一緒に押すと良い、むくみにきくツボが、まゆ頭の内側のくぼみや、目頭の下のくぼみにあると言われています。このツボを指でやさしく3秒ほど押しましょう。  

いざというときには保湿も効果的!

パンパンにむくんでいるまぶたをケアしたいとき、実は保湿も効果的なケアです。 顔全体に化粧水をつけるときには、目元を重点的に保湿することに加えて、化粧水をしみこませたコットンを数分間、目の上に置いて目元パックを実践してみるのもおすすめすです。目元専用のクリームなどを使ってみるのも良いでしょう。

 こうした保湿をすることでまぶたの血流が促進され、むくみを軽減することができます。 

  もちろん、日ごろから目がむくまないように予防しておくことも大切です。 目のむくみの原因になるのは、寝不足、アルコール・水分・塩分の摂りすぎ、運動不足など。

きちんと睡眠をとり、お酒の飲みすぎに注意して、塩分控え目のバランスの良い食事を心がけましょう!

まとめ        

目のむくみがなくなると、表情がすっきりして第一印象も良くなりそうですね。

いざというときの即効ケアももちろん大切ですが、普段からもむくみを予防できるように生活に少し気を使ってみてください。

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