乾燥や紫外線による目元のくすみをとりたい!日ごろのケアが重要?
目の周りがくすんで、なかなか改善できないという悩みをよく聞きます。目元がくすんでいると、顔が疲れて見えたりメイクが決まらなかったりと、いろいろなデメリットが生じます。
特に目の周辺は皮膚が薄くデリケートでくすみやすいので、適切で丁寧なケアが必要です。今回は目の周りがくすむ原因や対処法を紹介します。
目の周りがくすむ原因は乾燥やメラニン色素
目の周りがくすむ原因の一つが、肌の乾燥です。目の周りが乾燥すると肌のハリや弾力が低下して、肌のキメが乱れやすくなってしまいます。このような肌のコンディションの乱れが、目元のくすみにつながります。
目の周りが茶色っぽくくすんでいる場合は、メラニン色素の増加が原因の可能性があります。紫外線を浴びたり、過度なアイメイクをしたり、洗顔時にゴシゴシ強くこすったりするとメラニン色素の増加につながると言われています。
黒グマや青グマによってくすんでいる可能性も
目の周りが黒っぽくくすんでいる場合は、加齢により目の下がくぼんでできた黒グマが起因している可能性があります。
また、青っぽくくすんでいるという場合は、血行不良によってできた青クマが原因になっているケースも考えられます。
保湿と紫外線対策で目元のくすみを予防
乾燥によるくすみを防ぐためには、何よりも日々の保湿ケアが重要です。化粧水や乳液で基本のお手入れをした後に、潤いを持続させるアイクリームや目元専用美容液でさらに保湿することをおすすめします。
また、メラニンによるくすみを予防するには、日々の紫外線対策が欠かせません。美白成分が配合された化粧品を使ったり日焼け止めクリームを塗ったりして、日常的にケアすることを徹底しましょう。
コンシーラーでくすみをカバー
普段から目元がくすまないように気を付けることが大切ですが、それでもくすんでしまった場合はメイクでカバーしてみましょう。
目元は他のパーツに比べてよく動かす部分なので、柔らかくて密着性のあるリキッドタイプのコンシーラーの使用をおすすめします。肌の色よりもワントーン明るめの色を使うことで、くすみを自然にカバーすることができます。
くすみやすい目元のケアは丁寧に
目元のくすみが改善されるだけで、顔の印象が一段と明るくなります。
目の周りの皮膚はとてもデリケートで、ちょっとした刺激や肌コンディションの変化でくすんでしまいます。日常生活では特に丁寧にケアしましょう。